アブラハム ダービー2008-06-02昨日は、競馬の祭典、日本ダービー。最近は、強い馬が不在でギャンブルとしてはいいのかもしれないが、馬好きとしては寂しい限りだ。毎年、そのころに咲くのが、イングリッシュローズの人気品種のアブラハム ダービー。18世紀にイギリスで活躍した実業家の名前に由来する。10cmを超える大きめの花で、ソフトピンクからアプリコットへの変化がきれいで、フルーティーな香り、花付きも四季咲きもよく、強健で病気にも強い、いいことづくめのバラ。アプリコットが好きで、多少大きくなってもいいスペースがあるなら、一番にすすめたいバラで、実家に植えてあげたものはノーメンテでもいっぱい花を付けている。 2008-07-30 アブラハム ダービーも少しずつ咲き続けている。やはり、暑さでくしゅくしゅも色あいも薄まっているが、フルーツ香は健在、病気なし、2m近くの半ツルで夏もずっと咲くのだからすごい。 2008.10.25 イングリッシュローズのアブラハム ダービー。夏から秋もずっと数輪ずつは咲き続ける。独特なアプリコットピンクのカップ咲きの花も、季節によって、薄くなったり濃くなったり、アプリコットが強く出たり、フルーティーな香りもいいし、黒点には少しかかるが、強健で2mぐらいの半ツルになるし、頼もしいバラだ。 2009-06 アブラハム ダービーは、とても魅力的なバラ。半ツルのイングリッシュローズで、縦横2mぐらいに暴れて、トゲも大きい。それでも、春は半ツルとは思えないぐらい花付きがいいし、何と言っても、ソフトピンクからアプリコットまでのいろいろな微妙な色合い、クシュクシュした姿、フルーティーな香り、その後の四季咲きも良好だし、場所がある人にはベストのイングリッシュローズの一つだと思う。 2010-6 半ツルで縦横無尽に伸び、春は独特のソフトピンクとアプリコットの様々な色合いで咲き乱れる。フルーティーな香りもすばらしく、花持ちも意外とよく、黒点には少しかかるが強健。 2010-8 四季咲きもすばらしく、暑さもへっちゃら。香りも強いまま。今となっては古めのイングリッシュローズだが、いまだにベストローズともいえる完成度の高いバラだ。 2010年11月中旬 2011年6月中旬 半ツルで、縦横に伸びて、ソフトピンクからアプリコットまで様々なカップ咲きの花をいっぱいつける。フルーティーな香りも見事。大好きなバラ。 2011年9月下旬 秋はオレンジが濃く、香りもいい。 2012年6月上旬 2012年11月中旬 2013年6月上旬 2014年6月上旬 半ツルで強健、花も香りもいい。 2014年9月下旬 いつも少しずつ咲いている、香りも見事。 2015年5月下旬 半ツルで、オレンジピンク、フルーティーな香り、花付きもいい。 2016年5月下旬 2017年5月下旬 2018年5月下旬 2019年6月上旬 2020年5月下旬 |